若手5選手と触れ合う 千葉ロッテ交流イベントに500人 鴨川(千葉県)
プロ野球・千葉ロッテマリーンズと鴨川市による交流イベント「ALL FOR CHIBA かもがわDAY」が17日、同市総合運動施設野球場で開催された。若手選手5人が来訪し、地元の球児やファンら500人と触れ合った。 千葉ロッテは、平成19年まで秋季鴨川キャンプを実施。球団と同市は、フレンドシップシティ・プログラム協定を結んでいる。交流イベントは、新たな地域連携施策として初開催された。 来訪したのは平沢大河選手、大下誠一郎選手、八木彬選手、金田優太選手、黒川凱星選手の5選手。 同市内の少年野球、ソフトボールチームに所属する55人と2チームに分かれ、ボールを打って得点ボードを狙う「野球対決」、パスをつなぐ「ラグビー対決」などで汗を流した。 この他、球団公式マスコットキャラクター「リーンちゃん」、チアパフォーマー「M☆Splash!!」、地元のチアパフォーマーチーム「ORCAS☆」によるダンスショー、選手との写真撮影会、サインボール投げ込みなどもあり、盛り上がった。 長谷川孝夫市長は「選手が市民をはじめ、来訪者と交流していただくことが、地域の元気と活力につながる。貴重な機会に感謝する」などと話している。