半袖でキャッチボールをする柴田獅子選手

ファイターズの新人合同自主トレが８日、千葉県・鎌ヶ谷スタジアムで始まり、二刀流のドラフト１位・柴田獅子(れお)選手や、帯広市出身の育成２位・澁谷純希投手など新人８選手が汗を流しました。 柴田選手は８選手の中で唯一半袖スタイルで存在感を示すと、５０mダッシュではドラフト２位の藤田琉生投手と競う場面も。 その後はキャッチボールやノックを受けるなど、プロ野球選手としてのスタートを切りました。 （柴田獅子選手）「思ったよりスムーズに動けた。一つ一つの細かい動作というのはプロと高校では違う。（半袖については）暑がりでアップするとすぐ汗をかいてしまうので。キャンプに向けて最低限の地道な体幹などを重点的にやっていきたい。（藤田投手に対しては）短いダッシュでもやっぱり競争。負けたくない気持ちはあります」