地域ビジネスの可能性へ理解を求める 青森市でパネルセッション
青森朝日放送
地域ビジネスの可能性について理解を深めるパネルセッションが、24日、青森市で開かれました。 あおもり創生パートナーズが主催したパネルセッションには、地域事業者や大学関係者などおよそ150人が参加しました。 パネリストには、青森県黒石市出身で、農業の傍らDJとしても活躍する大平裕和さん、そして青森市出身でシンガポールに拠点を置きながら、地方創生事業を行っている飯田広助さんが登壇しました。 事業を始めたばかりのころは、経営面や地域とのネットワークをうまく築けず、思うようにいかなかったという2人。 県内でビジネスをするうえで苦労した点や、未来に向けた目標について意見を交わしました。 【Japan Navi 飯田広助代表取締役】 「青森は、世界に通じる産品・文化・歴史・観光地があると確信しています。それをアジア・アメリカ・ヨーロッパ・オーストラリアと、世界に広げていきたいと思っています」