やっぱりお客さんの前に立ちたかった――相葉雅紀、嵐活動休止以来3年半ぶりの“空間”味わい「いつでも行けます!」
七夕の願い事で「相葉くんと共演したい」と書いたというTravis Japanの七五三掛龍也は「本当に幸せでした」と笑顔に。また、「相葉くんと仲良くなったきっかけが、嵐さんのバックに付かせてもらって、そのときに相葉くんの衣装を着替えさせる担当だったんですよ。そこから今こうして同じステージで一緒にパフォーマンスできて、すごく感慨深いなとうれしく思いました」と話すと、すかさず相葉が「今度俺が衣装着替えさせてあげるよ(笑)」と志願し、七五三掛は「いやいやいや(笑)」と謙そんした。 3年半ぶりダンス披露の後、目を拭うしぐさを見せながら「汗~!(笑)」と強調していた相葉。「実際のところうるっときてましたか?」と聞かれると、「それ聞きます~?(笑)」とかわしながら、「やっぱりお客さんの前に立ちたかったし、こういう機会でフジテレビさん発で今回はやらせてもらいましたけど、こういう場所って本当にいいなって単純に思いました。僕ら(嵐)もまだ別に解散してなくて休止の状態なので、ちょっとまだどうなるか分からないですけど、お客さんに喜んでもらえるような方向には持っていきたいなと思ってるんで。僕1人の一存では決められないですけど、やっぱりお客さんから直接もらうパワー、そこでこっちから放つエネルギーっていうのを受けたり、渡したりというこの空間が最高に楽しかったです!」と力強く語った。 そこで、「相葉さん的には、(嵐の活動再開は)いつでも行けますか?」と質問が飛ぶと、「いつでも行ける……うーん」と少し考えながら、「そうですね。いつでも行けます!」と答えてくれた。 ■中村海人、満を持して質問も一蹴される 記者からの質問が一段落すると、Travis Japanの中村海人は「ええっ!? もったいないっすよ! 絶対もったいないっすよ! 聞くことめっちゃあるでしょ!」といい、記者側に移動して自ら質問することに。満を持して、「Travis Japanから来ました中村海人です。相葉くんは、待っててくれたファンの皆さんの前で踊ったじゃないですか。気持ち良かったっすか?」と尋ねるも、「薄い質問(笑)」と一蹴されてしまった。 これではいけないと川島如恵留が「相葉さん、えなりさんに質問です。またやりたいですか?」と切り込むと、相葉は「いやぁ核心突くねぇ」と評価。えなりが「僕はやりたいです」と言うと、相葉は「僕もやりたいですけど、またリベンジさせてもらう?」とTravis Japanに聞き、メンバーたちは次々に「やりたいです!」と懇願していた。 『相葉◎×部presents 覆面振付バトル部FES』の模様は、FODなどで30日までPPV(ペイ・パー・ビュー)で配信されている。