大阪・ミナミの路上で男性2人刺される 2人とも足を負傷 ニット帽にマスクの男が逃走
1日正午前、大阪・ミナミの路上で、男性2人が刺されました。 2人とも意識はあるといい、刺した人物は逃走しました。警察は傷害事件として捜査を始めました。 1日午前11時55分ごろ、大阪市中央区東心斎橋の路上で、「同僚が足を刺された。意識はある。刺した相手はその場にいない」と消防に通報がありました。 消防によりますと、40代の男性が足を刺されていて、さらに現場に駆けつけた隊員が、足を切られて負傷している別の20代男性を見つけました。 2人は病院に搬送され、意識はあるということです。 警察によりますと、当時、被害に遭った男性2人のもとに、別の男が歩いて近づいてきて、切りつけたとみられます。男はそのまま逃走しました。 男は身長170~175センチほどとみられ、灰色のニット帽と白色マスクを付けていたということです。 警察は傷害の疑いで逃げた男の行方を追っています。
ABCテレビ