秋の交通安全運動 ジュニアポリスが安全運転呼びかけ
びわ湖放送
「秋の全国交通安全運動」期間中の２７日、ジュニアポリスに扮した園児が草津市内で、交通安全の啓発を行いました。 草津市内のスーパーで行われた啓発には、市内の志津こども園の園児およそ３０人と、草津栗東交通安全協会のメンバーら関係者が参加しました。 滋賀県では、横断歩道での歩行者優先を運動の重点に掲げています。啓発では、ジュニアポリス姿の園児たちが買い物客らに煎茶のティーバッグを配り「茶んと止まって」と左右の確認や一時停止を呼びかけました。 草津警察署によりますと、管内で今年８月末までに横断歩道上で歩行者がはねられる事故は１３件あり、前の年の同じ時期と比べて５件増えているということです。また、このうち６件が重傷事故でした。
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