【FIFAランク】日本が“トップ15”入り ザッケローニ監督以来13年ぶり 前回の16位から順位を上げる
FIFA(国際サッカー連盟)は24日、男子サッカーの最新のFIFAランキングを発表。10月のワールドカップアジア最終予選でサウジアラビアに2-0での勝利、オーストラリアに1-1と引き分けた日本は、スイスを抜き順位を前回の16位から1つ上げ15位としました。 【一覧】W杯アジア最終予選順位表 日本は勝ち点5差をつけて首位 日本がトップ15に入るのは、当時アルベルト・ザッケローニ氏が指揮していた2011年9月以来13年ぶり。この2011年は最高13位となっています。森保一監督が指揮した2018年以降では、前回の16位を塗り替える最高順位となっています。 ワールドカップ南米予選首位を走るアルゼンチンはトップを維持。以下2位フランス、3位スペインとトップ6の順位は変わらず。ドイツが13位から11位に順位を2つ上げ、ウルグアイが11位から14位に順位を下げています。 アジア勢では、日本が変わらず15位でトップ。その下にイラン(19位)、韓国(22位)、オーストラリア(24位)、カタール(46位)と続いています。 ワールドカップアジア最終予選グループC首位の日本は、11月にアウェーでの2連戦。インドネシア(130位)、中国(92位)と対戦します。 【FIFAランキング上位25チーム】 1:アルゼンチン 2:フランス 3:スペイン 4:イングランド 5:ブラジル 6:ベルギー 7:ポルトガル(↑1) 8:オランダ(↓1) 9:イタリア(↑1) 10:コロンビア(↓1) 11:ドイツ(↑2) 12:クロアチア 13:モロッコ(↑1) 14:ウルグアイ(↓3) 15:日本(↑1) 16:メキシコ(↑1) 17:スイス(↓2) 18:アメリカ 19:イラン 20:セネガル(↑1) 21:デンマーク(↓1) 22::韓国(↑1) 23オーストリア(↓1) 24:オーストラリア(↑1) 25:ウクライナ(↓1)