乃木坂46川崎桜、「17分間」で涙の理由「気づいたら…」 骨折で途中離脱のリベンジ果たす
アイドルグループ・乃木坂46の川崎桜(※崎=たつさき)が、23日発売の『アップトゥボーイvol.346』(ワニブックス)に初登場。乃木坂46大特集号となる今号で初表紙を飾る。このたび、紙面カット&一部インタビューが公開された。 【別カット】上品でオフ感あふれるグラビアを披露した川崎桜 今回は、同グループの37thシングル「歩道橋」のリリースを記念して3期生から伊藤理々杏、4期生から弓木奈於、5期生から川崎が、撮り下ろしのロンググラビアを届ける。 “さくたん”こと川崎が巻頭22ページで届けるテーマは「さくたんの日常」。上品でお嬢様っぽい雰囲気が印象的なさくたんのオフの姿をのぞき見しているような、かわいらしさと気品にあふれたグラビアとなった。 ■川崎桜(乃木坂46)インタビュー抜粋 今年1年を振り返ったときにもっとも印象に残っているのはライブです。まずは何と言っても『超・乃木坂スター誕生!LIVE』。(中略) ライブの最終日にいきものがかりさんの『SAKURA』を歌わせて頂いたのですが、終わった後にファンの皆さんから“感動したよ”“成長したよね”っていっぱい褒めて頂けて、自分の努力がライブを観て下さった皆さんに伝わったのが本当にうれしかったです。(中略) 今年の真夏の全国ツアー東京公演は、私個人としては足の骨折で途中離脱してしまった昨年のリベンジという思いを持ちながら迎えました。 明治神宮野球場での最終日に、私がセンターを務めさせて頂いている「17分間」を披露させて頂く場面があったのですが、歌の振付の最初が振り返るところから始まるので、立ち位置に付いたときには客席から背を向けていたんですけど、ステージに立ってから曲が始まるまでの間に、去年客席から見えた先輩方や同期のキラキラした姿、そしてこの1年のことが走馬灯のようにばーって蘇ってきて、気づいたら涙があふれていました。去年出れなくなってしまったことでメンバーに迷惑を掛けたし、ファンの皆さんにも申し訳ないことをしたという思いは今でもありますが、“出られなかった”という悔しさが、自分を強くしてくれたんだなと思っています。