ロッテの佐々木朗希、7回3失点で今季初黒星 球団通算1万試合を飾れず
ロッテ2―4ソフトバンク(23日) ロッテの佐々木が7回5安打3失点(自責2)で今季初黒星。球団通算1万試合達成の節目に花を添えられず「なかなか流れを持ってこられるような投球ができなかった」と反省した。 【写真】佐々木朗希に声をかける吉井理人監督 直球が走り調子は悪くなかったが、四回はフォークを狙われた。今宮、柳田に連続安打を許し、1死一、三塁から、近藤にフォークを左翼線へと運ばれて先制された。味方の失策も重なり、この回計2失点。七回にも1失点して降板した。敗れはしたものの、今季自身最速の161キロをマーク。「フォーム的にもいい感じで、数字と感覚が比例した」と次回登板への手応えをつかんだ。