『不適切にも』→「#ふてほど」SNSウケ?宣伝部好む4文字略を劇中イジり 今冬ドラマ実際どうなのか
主演・阿部サダヲ、脚本・宮藤官九郎のTBSドラマ「不適切にもほどがある!」(金曜、後10・00)の第4話が16日放送され、SNSでの拡散、話題作りを狙うテレビ局をイジる場面が話題となった。 【写真】時代感じさせるわ 渚が昭和メークしてみたら!?あれっ?純子にそっくり タイムスリップした令和のテレビ局で、ついに自分のスマホを手に入れた体育教師・小川市郎(阿部)が既読スルーにイライラし、しまいには「重度のスマホ依存症」と言われてしまった第4話。 ドラマプロデューサーの関根(池田鉄洋)が新ドラマのタイトルにクレームが入り、カウンセラーの小川の所に相談に来て、「あと、宣伝部から『略して4文字だと助かる』と言われまして」と#(ハッシュタグ)でSNS上で「検索しやすいように」(瓜生=板倉俊之)、テレビ局がドラマのタイトルなどを4文字で略したがっていることをイジった。「不適切にも-」は公式Xで「#不適切にもほどがある」のほかにも「#ふてほど」がかなりの頻度で使用されている。 実際、ほかのドラマはどうなのか。1月期の各局ドラマを公式Xで調べてみると、◆フジテレビ「君が心をくれたから」(月曜、後9・00)が「#君ここ」 ◆カンテレ(フジ系)「リビングの松永さん」(火曜、後11・00)が時々「#リビ松」 ◆テレビ朝日「恋する警護24時」(土曜、後11・00)が時に「#恋警護」 ◆NHK「作りたい女と食べたい女」(深夜帯ドラマ)が「#つくたべ」(#つくたべドラマ)だった。