違法薬物の密輸入を防ぐため沖縄地区税関は新たに加わった麻薬探知犬２頭をお披露目しました。 お披露目されたのは沖縄地区税関の麻薬探知犬として活動する「コルビー号」と「ウゾー号」です。ウゾー号（白のハーネス）２頭は２０２３年１２月に麻薬探知犬として認定されその後、およそ３か月間担当のハンドラーと共に県内の空港などで訓練を重ね４月から任務に就いています。 コルビー号担当金城達也ハンドラー「これから各現場で訓練や経験を積んでいって１件でも多く摘発できるように頑張っていきたいと思います」 ウゾー号担当与那原永吾ハンドラー「ウゾー号の特徴である躍動感のある検査を活かしながら一緒に検査に取り組み摘発に向けて頑張っていきたいと思います」 沖縄地区税関の佐藤敦俊監視部長は「２頭が加わったことで警戒監視を強化し違法薬物の密輸入を水際で阻止することに貢献してもらいたい」と期待を寄せました。