福山大大麻事件 当時のサッカー部員3人書類送検 共同所持疑いで広島県警、捜査終結
福山大サッカー部を巡る大麻取締法違反事件で、広島県警は1日、同法違反(共同所持)の疑いで、新たな1人を含む当時の部員3人を書類送検し、一連の捜査を終結したと発表した。 組織犯罪対策3課によると、3人は同法違反(所持など)罪で公判中のA被告(21)、同法違反(譲り渡し)罪で起訴されたB被告(21)と、当時の男性部員(20)。 書類送検容疑は昨年12月10日夜、共謀して福山市内にあったA被告の自宅で乾燥大麻を若干量所持した疑い。「3人で回して吸った」などと容疑を認めているという。