倉木麻衣が25周年記念展のオープンセレモニーで大興奮 リアル過ぎる等身大フィギュアに「〝ビッくらき〟です!」
歌手、倉木麻衣(41)が25日、東京・東急プラザ銀座でデビュー25周年展示会「〝2525(ニコニコ)〟Museum」(26日~5月6日)のオープニングセレモニーに出席した。 【写真4枚】等身大フィギュアと同じポーズを取る倉木麻衣 笑顔をふりまき、テープカットを行った倉木は「一言では語り尽くせないけど、倉木麻衣を通して関わる全ての皆さんの才能と頑張りと愛で包んでいただいた25年間でした」と振り返り、「私自身も倉木麻衣の一部として作ってきました。支えてくれたファンの皆さんのおかげでミュージアムもお届けできて、感謝しかありません」とあいさつした。 ビルの外壁には400万枚を売り上げた初アルバム「delicious way」の巨大ジャケット写真が掲げられ、1階から直接3階の会場へと向かうエスカレーターには、倉木の歴史を追うようにそのときどきのポスターが所狭しと並べられている。実際にエスカレーターに乗り、「走馬灯のようにタイムスリップしたみたいでした」としみじみ。 会場には17歳のときに初めてサインした現物をはじめ、衣装やステージで早着替えするための移動部屋など、ファン垂涎(すいぜん)の品々が展示されている。 目玉はデビュー当時の姿をした等身大フィギュア。あまりのリアル感に「皮膚の感じや髪の分け目まで鏡を見ているようにそっくり。〝ビッくらき〟でした」と自身の名前とかけて驚きを表現し、会場の笑いを誘った。 報道陣との撮影タイムでは、フィギュアのほほを指で押したり、肩をもむなど楽しんでいた。