当たり前のようでいて持てていない!? 若手が「仕事がデキる」と思う持ち物が基本的な物すぎる!
メラビアンの法則によると、コミュニケーションにおいて相手に影響与える割合は、視覚情報が55%、聴覚情報が38%、言語情報が7%なのだそう。 【概要資料5枚】若手が思う「仕事がデキる人の持ち物」4つを要約でサクッと見る 若手は意外と、同僚や上司の持ち物をチェックしているかもしれません。「この人、仕事デキる!」と思う場面もあるのだとか。 そこで、「仕事がデキる」「仕事がデキない」を判断するうえで、どのような持ち物を見ているのか、20代男女に訊いてみました。 ※編集部注:外部配信先では図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
意見1:業務効率化のためのメモ帳
職種にもよりますが、私が働いている飲食店では、盗難防止や作業の妨げにならないように余計なものは持って行ってはならないルールがあります。 その中でも、自分なりの仕事が早くできる方法や手順を書いたメモ帳など持ち歩いている人がいます。メモを毎回見ているだけなら意識が高いだけだと思います。 でもその人は、思いついたことをすぐにメモできるように持っています。人にアドバイスもできますし仕事熱心だなと感心します。
意見2:時間で業務内容を決めていることが分かるマイスケジュール帳
仕事用のスケジュール帳を持っている人は仕事ができるなと感じます。 タスク管理もちゃんとしていて、1日の動きに無駄がありません。 会議や打ち合わせの時間を書くだけではなく、「午前中はこの業務」「午後はこの業務」と細かくタスク管理をしているので、頭の中も整理されているのだと思います。
意見3:身だしなみを整えるアイテム
男性女性問わず、身だしなみがきちんとしている人は仕事ができる人が多い気がします。 まずは自分や身の回りに気を遣うことで、仕事にもその精神が活きてくるのではないかと思います。 それに清潔感のある人は好印象なので、私も日頃から身だしなみやエチケットに気を遣うようにしています。
意見4:ハンカチ
一見だれしもが持っていそうで実はそうでもありません。 お手洗いなどで使用する際や、お客様宅で自前のバッグを床に降ろす際にも使用できる秀逸な1品。凄く今更ですが、意外と持っていない人の方が多いです。 これはサラリーマンとして最低限でありながら最上級の気遣いです。仕事ができると言われる方々は、大抵上記を行っているといえます。
当たり前に思えるアイテムで判断されやすい?
誰しもが持っているように見えて、意外と持っていない人も多い物が多く挙がりました。 基本ができてこそ、仕事がデキるスタートラインに立ちやすいのかも……? 自己管理する、相手を気遣う。そんな物を当たり前のように持てる人でありたいですね。
青木 絵莉華