（左から）松村沙友理、水上恒司

　いよいよ明日、第106回全国高等学校野球選手権大会、今年の夏の甲子園が開幕する。日本一を目指し、全国の予選を勝ち抜いてきた高校球児たちが伝統のグラウンドでしのぎを削る。今回は、そんな甲子園出場49校を母校とする人気芸能人を紹介したい。 【写真】元乃木坂人気メンバーにイケメン俳優も　今年の甲子園出場校の芸能人OB＆OG 　甲子園常連で、今大会でも優勝候補の一角に挙げられている大阪代表・大阪桐蔭高校（2年ぶり13回目）。春夏合わせて9回の優勝を誇る名門で、プロ野球選手を始め、多くのスポーツ選手を輩出しているが、一方で意外な人物が同校の出身。1人目は、アイドルグループ・乃木坂46の人気メンバーで、現在はタレント、女優、モデルとして活躍している松村沙友理。さらに、セント・フォースに所属するフリーアナウンサー・岡副麻希も同校出身だ。 　そのほか歴代優勝校からは、広島代表・広陵高校（2年連続25回目）。80年代に「もみじまんじゅう」のギャグで漫才ブームをけん引したお笑いコンビ・B＆Bの島田洋七、口からトランプを吐き出すマジックで一斉を風靡したふじいあきらが卒業している。 　長崎代表の創成館高校（2年連続4回目）は、若手イケメン俳優・水上恒司の出身校。自身も高校時代は甲子園を目指し、白球を追いかけていた。そんな水上は母校が甲子園出場を決めた際には、自身のインスタグラムで「僕も頑張らんば！」と後輩たちの活躍に刺激を受けつつ、「忘れられない夏にしてください！　本当におめでとうございます！」と祝福のメッセージを贈っている。 　そのほか、2010年には史上6校目、21世紀初となる甲子園春夏連覇を達成し、沖縄県勢として夏初優勝を飾った興南高校（2年ぶり14回目）は、11人組のグローバル男性アイドルグループ・INIのメンバー、松田迅の母校だ。 【甲子園出場校が輩出した芸能人】 千葉・木更津総合／新道竜巳（お笑いコンビ・馬鹿よ貴方は） 愛知・中京大中京／猪塚健太（俳優） 大阪・大阪桐蔭／松村沙友理（タレント） 兵庫・報徳学園／森山未來（俳優） 奈良・智弁学園／中林大樹（俳優） 岡山・岡山学芸館／井上聡（お笑いコンビ・次長課長） 広島・広陵／島田洋七（お笑いコンビ・Ｂ＆Ｂ）、ふじいあきら（マジシャン） 島根・大社／竹内まりや（シンガーソングライター） 鳥取・鳥取城北／団長安田（お笑いトリオ・安田大サーカス） 高知・明徳義塾／高知東生（俳優） 福岡・西日本短大付／田中麗奈（女優） 長崎・創成館／水上恒司（俳優） 佐賀・有田工／白竜（俳優） 沖縄・興南／松田迅（アイドルグループ・INI）