パリ・オリンピックでメダル獲得の活躍をみせた千葉県八千代市ゆかりのアスリートらが11月9日、地元で行われた祝賀パレードに参加しました。 　八千代市で行われた祝賀パレードに参加したのは、パリ・オリンピック柔道女子48キロ級で金メダル、混合団体で銀メダルを獲得した角田夏実選手と、スポーツクライミング男子複合で銀メダルを獲得した安楽宙斗選手です。 　角田選手は県立八千代高校の出身、安楽選手は現在、八千代高校に通う3年生で、約800メートルの距離をパレードカーに乗り、沿道につめかけた約1万人の市民らから「おめでとう」などと声をかけられると、笑顔で手を振っていました。 　ふたりはその後、祝賀会にも参加し、角田選手は「市民栄誉賞特別賞」、安楽選手には「市民栄誉賞」が授与されました。