EL決勝で敗れ3冠逃したレヴァークーゼン、それでもシャビ・アロンソは「私をより良い監督にしてくれる」
レヴァークーゼンのシャビ・アロンソ監督は、今季3冠を逃したことがモチベーションになると話した。『CNN』が伝えた。 シャビ・アロンソも!2023-24シーズンの欧州クラブ監督ランキングTOP21 レヴァークーゼンは2023-24シーズン、無敗のままブンデスリーガ優勝を達成。ヨーロッパリーグとDFBポカールでも決勝に進出し、3冠の可能性が高まっていた。しかし、DFBポカールでは優勝を果たして国内2冠を達成したものの、ヨーロッパリーグ決勝ではアタランタに0-3と敗れることに。無敗記録は「51」でストップし、3冠達成を逃している。 それでもシャビ・アロンソ監督は、この挫折が自分を強くしただけだと主張した。 「これがサッカーだ。敗戦に対処するのも仕事の一部だ。これが初めてではないし、これが最後でもない。あの試合(アタランタ戦)は、3冠を達成した場合よりも、私をより良い監督にしてくれるだろう。確かにあの試合は忘れられないし、将来に活かせる。今は痛い。とても痛いが、3冠を達成するよりも自分の成長に役立つだろう」 なお、シャビ・アロンソ率いるレヴァークーゼンは来シーズン、ドイツ王者としてチャンピオンズリーグに出場する。