10年かけて映画を制作「磯畑家の十年」クラファン実施中、周防正行が激励
1年に1本短編映画を制作し、10年後に10本をつなぎ合わせて完成させるプロジェクトが始動。クラウドファンディングが4月11日23時59分まで実施されている。 【動画】「磯畑家の十年」特報 俳優・生津徹の企画を形にする団体・戯風亭による本プロジェクトから生まれるのは、シングルファーザーとギャルの10年間の物語を紡ぐコメディ映画「磯畑家の十年」。ドラマ「新空港占拠」の生津が主人公・耕一郎、舞台などで活躍する関美恵子がギャル・はなえちゃんを演じる。各年に制作する短編映画には異なる監督を起用し、ドラマ「シコふんじゃった!」の植木咲楽が1年目の監督に選ばれた。脚本は「婚活1000本ノック」のニシオカ・ト・ニールが手がける。YouTubeでは特報が公開中。なお各作品は国内外の映画祭に出品される予定だ。 今回のクラウドファンディングで募っているのは、1年目に制作する短編映画の費用。目標金額の80万円を超える資金が集まった場合は、ストレッチゴールとして2年目以降の短編映画制作費に充てられる。詳しくはクラウドファンディングページでご確認を。「舞妓はレディ」「カツベン!」などで知られる映画監督・周防正行は「新しいことには、いつだって不安がある。だけど始めなければ何も起こらない。がんばれ!」と激励のメッセージを寄せた。