いつも朝食は「食パンとコーヒー」ですが、健康のためにも「ご飯とみそ汁」にすべきですか? ご飯は炊くのが面倒ですが、節約にもなるなら変えるべきでしょうか?
ご飯とみそ汁のメリット・デメリット
「パンとコーヒー」は朝起きてから学校や仕事などに出掛けるまでに時間がない現代人にとって手軽に摂取できるメリットがありますが、例えば、毎日菓子パンを摂取すると栄養が偏ったり出費がふえたりするデメリットもあります。そのため「できる限りお米とみそ汁を摂ったほうがいい」と言われることもあるかもしれません。 みそ汁は使用する具材によってはさまざまな野菜を摂取できるため、栄養をバランスよく摂取できるメリットがあり、インスタントではなくみそと具材を鍋で調理する形にするとさらに食費を抑えられるかもしれません。 その一方で、調理する手間が増えるため、状況次第で総菜やインスタント食品を組み合わせるなど、無理のない範囲で工夫することをおすすめします。 季節にもよりますがみそ汁は作り置きできるのも便利です。毎回1食分だけ作るのは時間もかかるためコストパフォーマンスはあまり良くないかもしれません。そのため1度に多めの量を作っておいて、数回に分けて食べるのもおすすめです。作り置きすることで「食べる前に温めるだけ」となるので、時短にもつながって効率的です。
まとめ
本記事では「パンとコーヒー」から「ご飯とみそ汁」に変えると節約効果はあるのか解説しました。 食事環境は人それぞれなので一概にはいえませんが「ご飯とみそ汁」に変えることで節約につながる可能性もあります。とはいえ「全部自炊しよう」などと意気込むとストレスがたまって逆効果になるおそれもあるので、インスタント食品も組み合わせながら工夫していきましょう。 出典 セブン-イレブン パスコ超熟6枚スライス ドトールコーヒーオンラインショップ ドリップカフェ 総務省統計局 小売物価統計調査 小売物価統計調査(動向編) 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部