イベントへの参加を呼びかける実行委員

　スポーツに親しむイベント「ほたるの里スポーツチャレンジフェスティバル2024」が10月13日、荒神山スポーツ公園（辰野町樋口）で開催される。（伊那経済新聞） 【写真】イベントへの参加を呼びかける実行委員 　会場の荒神山スポーツ公園には、スポーツとレクリエーションの施設が約35ヘクタールに点在する。ボルダリングやトレーニングルームを備える「たつの未来館アラパ」、テニスコート、野球場、体育館のほか、美術館や昆虫館などの文化施設がある。実行委員の佐藤公則さんは「イベントをきっかけに、公園内の施設を知ってもらい、スポーツの拠点として今後も健康増進のために利用してもらいたい」と話す。 　イベントは無料で参加でき、ソフトテニス体験やサバゲ―施設でのエアガン試し撃ち、ストレッチ講座（要予約）や姿勢や体の状態が測定できるブースを用意するほか、無料開放する「たつの未来館アラパ」でボルダリングやキックバイクの体験を実施する。メインイベントは、ミニゲームに参加しながら園内を歩く「荒神山ウォークスタンプラリー」。アクティブとイージーの2コースを用意し、コースをクリアした先着300人に、辰野町産の米やはちみつなどの景品を進呈する。園内ではキッチンカーの飲食出店や、軽トラ市で地元野菜も販売する。 　佐藤さんは「子どもから高齢者まで誰でも参加できる内容なので、気軽に足を運んでほしい」と呼びかける。 　開催時間は9時～14時。ウォークスタンプラリーの受付終了は13時30分。雨天の場合は一部内容を変更して決行する。