大谷翔平選手の新居報道巡り、フジテレビの港社長が謝罪 取材パス凍結は「事実ない」
フジテレビの港浩一社長は5日、東京・台場で行われた定例記者会見で、同局の情報番組がドジャースの大谷翔平選手の新居について報道したことを巡り、「大谷選手とそのご家族、関係者にご迷惑をおかけして、大変申し訳ない」と謝罪した。 【写真】愛犬「デコピン」と一緒に撮影に応じる大谷翔平選手 報道がきっかけで、新居には多くの観光客や地元住民が訪れる状況が発生しているという。同局は放送や公式サイトなどで、大谷選手の自宅などプライベートな空間を訪れることは控えるよう呼びかけている。 また、この問題に絡み、同局がドジャースの取材パスを凍結されたとする一部報道について、「パスを失った事実はなく、適切な取材を心がけながら、現在も取材を続けている」とした。