八村塁21得点のレイカーズが連敗脱出…“キング”レブロンは今季最多40得点
12月24日(現地時間23日)、NBAのレギュラーシーズンにて八村塁所属のロサンゼルス・レイカーズがオクラホマシティ・サンダーと敵地で対戦した。 【動画】八村が第1クォーターだけで12得点! ディアンジェロのパスから豪快ダンク炸裂 この日はベンチスタートとなった八村。第1クォーター残り6分50秒にコートに投入されると、いきなり3ポイントをヒット。その後も立て続けにショットを沈め、一気に12得点をマーク。チームとしては36-39と3点ビハインドで第2クォーターへ。 続く12分間、レイカーズはディアンジェロ・ラッセルが怒涛の連続得点を見せて逆転に成功。レブロン・ジェームズやアンソニー・デイビスも得点を重ね、八村も4得点を記録。さらに相手の得点を20点に抑える好守も見せ、71-59と12点リードで前半が終了。 第3クォーターに入るとレイカーズは攻勢を強めていく。レブロンの3ポイントやデイビスのアリウープダンクでリードを一気に20点まで拡大。八村は2度のダンクミスはありつつも、3ポイントやフリースローなどで加点し、チームとしては107-91と16点差で最終クォーターへ。 最後の12分間はサンダーに点差を詰められる展開でスタート。点差を1ケタまで縮められるも、レイカーズはレブロンの3ポイントや3点プレーで追いつくことは許さず。最終的に129-120で勝利し、4連敗からの脱出を果たした。 29分35秒出場した八村は3本の3ポイントを含む21得点、さらに6リバンド2アシスト2スティールをマークし、勝利に大きく貢献。また、レブロンは今シーズン最多の40得点、デイビスも26得点を記録している。 ■試合結果 ロサンゼルス・レイカーズ 129-120 オクラホマシティ・サンダー LAL|36|35|36|22|=129 OKC|39|20|32|29|=120
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