メッセージ入りの一点もの「宝物にしたいです」”木製の卒業証書”を地元企業が小学校に寄贈
巣立ちのシーズンを迎え加賀市の小学校では卒業式を前に木で作れた特別な卒業証書が児童に贈られました。 【写真を見る】メッセージ入りの一点もの「宝物にしたいです」”木製の卒業証書”を地元企業が小学校に寄贈 木製の卒業証書が贈られたのは東谷口小学校の6年生4人です。 卒業証書は加賀市の総合住宅メーカー「シモアラ」が製作し、8日に行われた贈呈式ではシモアラの下荒隆晴社長が児童1人1人に手渡しました。 証書は県産のヒノキで作られレーザー加工機で児童の名前や写真、メッセージなどが書かれた一点物です。 シモアラは小学校のある東谷口地区に本社や製材工場があり下荒社長も卒業生です。 ▼卒業生に話を聞くと…「もらう前から楽しみにしていたのでもらってとても嬉しい」「すごくきれいなので宝物にしたいです」 ▼シモアラ 下荒隆晴社長「すごく喜んでもらえてこういった活動をしている喜びを直接感じられた」 木製の卒業証書は東谷口保育園の卒園生2人にも贈られるということです。
北陸放送