【しし座流星群今夜ピーク】時間いつ? 観察のポイント&撮影のコツ【気になる天気は?】
■しし座流星群を見よう! 23年前の2001年の『しし座流星群』大出現は世間を驚かせました。というのも1時間あたり1000個を超える流星が観測されたのです。しかし、2003年以降は流星がかなり少なくなりました。 【写真を見る】【しし座流星群今夜ピーク】時間いつ? 観察のポイント&撮影のコツ【気になる天気は?】 しかも今年は満月直後で、月明かりの影響が大きいので、条件的にはあまり良くはありません。国立天文台によれば、好条件もとで1時間あたり10個で、日本では十分暗い空でも4個と予想しています。 ■観察のポイント 極大時刻は17日(日)の午後9時ごろと予想されていますが、しし座の放射点が昇ってくるのは、18日(月)に日付が変わってからなので、【18日(月)未明から明け方】が一番のチャンスです。火星(赤い星)を目印にするとしし座は見つけやすいでしょう。 ■観察の注意点&写真撮影のコツ 1)目を暗がりに慣らすために最低15分は粘りましょう。 2)イスや寝袋などを準備すると便利です。 3)写真を撮る方は、絞りは開放、ISO1600~3200、シャッタースピードを15秒~30秒ぐらいに設定しましょう。 ■雨と雲のシミュレーション(17日(日)夜~18日(月)明け方)
南日本放送