『アナと雪の女王』“ニモ”超えの30日で700万人突破
『アナと雪の女王』の勢いが止まらない。3月14日に公開されてから、上映5週目に突入したが、12日(土)、13日(日)の週末興行成績は約8億4000万円(前週比98.8%)、観客動員数62万人強と、春休みが終わってもそのペースは鈍化することなく、多くのファンを魅了している。4月13日(日)までの累計動員は756万5206名、興収92億8453万6150円を記録し、公開30日間で動員700万人、31日間で興行成績90億円を突破。興行収入100億円達成は時間の問題となっている。 公開30日間で動員700万人突破は、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンで、これまで最速だった『ファインディング・ニモ』の36日間を6日も更新しての堂々1位。全世界における興行収入においても着々と順位をあげており、現在11億1253万2000ドルを突破。『007 スカイフォール』を超えて、第8位にランクアップしている。 ゴールデンウィークとなる26日(土)からは、新たなバージョンとして、「3D吹替え版」の上映も決定するなど、まだまだ話題を提供してくれそうだ。