連続ドラマ「東京タワー」第7話の一場面＝テレビ朝日提供

　人気グループ「King & Prince」の永瀬廉さんが主演を務める連続ドラマ「東京タワー」（テレビ朝日系、土曜午後11時）の第7話が6月1日に放送された。SNSでは、年下男子との情事が露見し、修羅場を迎えたMEGUMIさん演じる喜美子の去り際のせりふに注目が集まった。 【写真特集】＜MEGUMI＞ヌードカラーの下着姿で美ボディー披露　「脂肪に“あなたはおっぱいだよ”」

　同話では、耕二（松田元太さん）の部屋に喜美子、2人の情事を目撃した喜美子の娘・比奈（池田朱那さん）、耕二の彼女の由利（なえなのさん）が集まり、比奈が耕二と喜美子の不倫を暴露して修羅場に。由利や比奈に責められた喜美子を気遣う耕二に、喜美子が「あなたとなんか、出会わなければよかった」と言い捨てて去るシーンが描かれ、SNSで「それはないよ」「分からなくもない」「それは言っちゃダメだよ……」とコメントが寄せられた。

　また、同話ラストでは、東京タワーの前で、耕二が喜美子からの「さようなら」というメッセージを読むシーンが描かれた。一つ前のメッセージが「会いたい」だったことから、「『会いたい』のあとが『さようなら』なのつらすぎる……」「耕二の東京タワーを見つめる表情が切ない」などの声もあがっていた。

　第7話は、3人の女性が耕二の部屋で顔をそろえ、ついに壮絶な修羅場を迎える。耕二から「助けてくれ」というメールが来て、駆けつけた透（永瀬さん）も言葉を失ってしまう。だが透は、同情すると同時に、耕二にかすかなうらやましさも抱く。耕二のようにすべてが明るみに出たら、詩史（板谷由夏さん）も夫の英雄（甲本雅裕さん）と別れるのだろうか……。淡い期待を抱く中、詩史と泊まりがけで軽井沢旅行に出かける日になり、2人は誰にも邪魔されない時間を満喫するのだった。