神埼市長選投票進む 市民の信頼回復など争点に 前市長が官製談合事件で辞職【佐賀県】
ふるさと納税をめぐる官製談合事件で前の市長が辞職したことに伴う神埼市長選挙は28日、投票が行われています。 神埼市長選挙に立候補しているのは、届け出順に共に新人で、福岡県久留米市在住の医師、細川博司さん64歳と元県健康福祉部長實松尊徳さん57歳の2人です。 今回の選挙は前の市長がふるさと納税をめぐる官製談合事件で逮捕、起訴され辞職したことに伴うもので、市政の立て直しや市民の信頼回復などが争点となっています。 選挙管理委員会によりますと午後4時現在の投票率は20.08%で2年前の前回の選挙を13.26ポイント下回っています。 投票はこのあと午後8時まで行われ、午後10時半ごろには結果が確定する見通しです。
サガテレビ