英国消費者団体「中国製エアフライヤー、会話を聞いてデータ収集」
中国製エアフライヤーの人気モデルがユーザーの会話を聞いてデータを収集するという疑惑が浮上した。 5日(現地時間)、英国ザ・サンは「シャオミ、アイゴスターのエアフライヤーモデル2台がアプリを通じてデータをティックトック(TikTok)などと共有しているという調査結果が出た」と報じた。 英国の消費者団体「Which?」(以下、団体)は、該当モデルがユーザーの会話を聞いて、中国内のサーバーにデータを渡して摘発されたと主張した。 今回の調査で団体は同意、透明性、データセキュリティ、データ最小化、追跡機、データ削除など6つのカテゴリーに分けてエアフライヤーを評価し、これを土台に各製品に個人情報保護点数を与えた。団体側は「調査によると、現在スマート技術製造会社が消費者からデータを無謀に収集した方法が明らかになり、透明性がない場合がほとんどだった」と明らかにした。 ただし、このような問題に対してシャオミ側は「個人情報を第三者に渡さない。該当エアフライヤーでは『シャオミホーム』でユーザーのオーディオを録音する機能が適用されない」として「該当調査でユーザーの個人情報を中国内サーバーに伝送したという内容は誤解から始まったものであり、一部の内容は不正確で誤解の余地がある」と話した。