玄関のカビとにおいの撃退法。「靴箱」は扉を少しあけて空気を循環
●【布団】Q:汗を吸った布団はたたいて干せばOK?
【高橋さんからのアドバイス】たたくのはNG! 素材別のお手入れを 強くたたいてしまうと、中綿や生地がちぎれてしまうので注意。 「まず掃除機でほこりやダニを吸ってから、干して湿気を飛ばします。羽毛はカバーをしたまま陰干し、綿は天日干しに」
●かけ布団とマットレスは重ねずに湿気を逃がして
起床後もかけ布団とマットレスを重ねたままにしておくと、湿気がこもってしまうのでNG。 「起きてしばらくは、かけ布団を二つ折りにして放置して。天気がいい日は風通しのよい場所に干し、湿気を逃しましょう」 ※ 塩素系漂白剤など「混ぜるな危険」の表示がある場合は、酸やクエン酸などの酸性のものと混ざると有毒ガスが発生します。混ぜるのはもちろん酸性洗剤の直後に使うのも避けてください。塩素系や酸素系の漂白剤を使うときは表示に従い、必ずゴム手袋をはめ、換気扇を回しましょう。また、特集内で紹介している洗剤のなかには、建材や設備機器、家具によっては使用できないものが含まれている場合があります。建材や設備機器の取り扱い説明書、また洗剤の注意書きを確認してから使用してください。各種洗剤を使用する際はゴム手袋を、目より高い位置で塩素系漂白剤を使用する際はゴーグルを着用してください。
ESSE編集部