久慈東高校の教諭 酒気帯び運転で懲戒免職 自宅でハイボール缶5~6本
岩手めんこいテレビ
2024年9月に自宅近くで酒気帯び運転をしたとして、岩手県教育委員会は、久慈市内の高校に勤務する40歳の男性教諭を、11月18日付けで懲戒免職処分としました。 11月18日付けで懲戒免職処分となったのは久慈東高校の40歳の男性教諭です。 県教委によりますと、この男性教諭は2024年9月15日午前1時ごろ、自宅から久慈市内のコンビニエンスストアまで車を運転し、その駐車場で警察の呼気検査を受け基準を超えるアルコールが検出されました。 男性教諭は自宅で前日の午後6時から5時間にわたってハイボールなど500ミリリットル缶合わせて5、6本を飲んだということです。 教職員の飲酒運転による懲戒免職は2024年度2件目で、県教委では「極めて深刻に受け止めている、飲酒運転撲滅に向け全力で取り組む」としています。
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