コンプレックス解消!メークの達人に聞いた「大人が映える顔の作り方」|美ST
誌面を彩る美魔女たちにも悩みはつきもの。メークで欠点を克服し、魅力に変え、美しく仕上げています。メーク大好き美魔女の中でも特に定評のある3人のテクニックを詳しく解説します!
コンプレックス解消!舞台でも写真でも“映え”の立体顔メーク
以前は目が離れているのがコンプレックスでした。整った骨格にも憧れメークを研究、立体感にこだわった今のメーク法を生み出しました。あるコンテストの世界大会で各国の代表者と触れ合ったことも大きな転機に。 メークは欠点を隠すものではなく、自分の好きなところを表現するものとポジティブな考えに変化。コンプレックスだった離れ目も「くの字アイライン」で気にならなくなりました。普段はもう少し薄めですが、“映え”を意識した日はこれがテッパンメークです。目標はオーラのある大人の女性。メークだけでなく内面も磨き続けたい!
ファンデは明、暗、ミックスと3色使いで顔に立体感を
ファンデは手の甲に取り、頰の上部に明るい色、その下に明と暗を混ぜた色、顔周りには暗い色を置き、指で顔全体に広げていきます。 ヘレナのプロディジー CELグロウ エッセンス ファンデーションはみずみずしく伸びがよく、ランコムのタンイドル ウルトラ ウェア リキッドはカバー力と軽く自然なつけ心地が快適。指で広げたら、スポンジでよく馴染ませ、中心部は厚塗りにならないように。
ハイライトとシャドウを駆使して骨格矯正
1.涙袋を作る前に必須の工程 涙袋を作る前に必ずやるべきは下まぶたの補整。ベアミネラルのコレクティング コンシーラーでくすみや色ムラを整えます。 2.おでこシェーディングで丸みを作る 生え際にPOLA B.A カラーズ コントラスト イルミネーターで影を作って額の丸みを演出。
3.あごを小さく見せ立体感もアップ Tゾーン、Cゾーン、あご先にはハイライトの&be ルミナイジングパウダーで光を集めて、透明感のあるメリハリ顔に。 4.顔周りのパウダーで髪の張り付きを防止 ベースの最後にエトヴォスのラベンダー ミネラルUVパウダーで脂浮きを押さえツヤ肌に仕上げます。