日本ハムが連敗を5で止める 4番起用の郡司が逆転弾、金村は待望の先発白星
○ 日本ハム 8 - 3 ロッテ ● <13回戦・エスコンF> 球団創設50周年の記念ユニフォームでプレーした日本ハムは逆転勝利。連敗を「5」でストップし、再び貯金1とした。 日本ハム打線はロッテ先発・メルセデスに3回までパーフェクトに封じられたものの、1点を追う4回は二死から3番・清宮が四球で出塁。ここで今季初めて4番起用された郡司が、7号2ランを左翼ポール際へ運び逆転した。 5回は8番・上川畑が今季1号となる2ランを右翼フェンス裏のブルペンへ運び4-1。1点差に迫られた7回以降は、2番・石井の左越え適時二塁打、郡司の猛打賞となる中前適時打などで4点を加えた。 先発の金村はロッテ打線に2本塁打含む9安打を許したものの、大崩れせず6回3失点の粘投。7回以降は宮西、池田、河野がパーフェクトリレーで締め、金村は先発での今季初勝利となる2勝目(4敗)を挙げた。
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