ダンス＆ボーカルグループ・TRFのSAMさん（61）が5日、『第9回プラチナエイジ授賞式』に登場し、15歳から続けているダンス活動への意欲を語りました。 【画像】自身が考案した『ダレデモダンス』を披露するTRF・SAM プラチナエイジ賞は、今でも輝き続け、幅広い世代が憧れる60歳以上の著名人に贈られる賞で、SAMさんは子供から高齢者までダンスの普及活動を行うなど、長年の活躍が認められスポーツ・健康部門で受賞しました。 受賞のスピーチでSAMさんは「僕がダンスを始めたのが15歳の時で、今年で46年になります。今年の1月に僕は61歳になったんですが、この年までダンスで活動ができることを本当に感謝しております。自分も体が元気で踊れることに感謝しているので、これをなんとかダンスの可能性をもっと広げて、みなさまにダンスを使っていただいてですね、元気になっていただければと思っております」と受賞の喜びをコメントしました。 さらに続けて「最終的に行き着いたのが自分の体を自分で動かすということです。これが何にも勝る健康法だと思っているので、いくつになっても自分の身の回りのことを自分でできるということが一番幸せだと思うので、自分の体を自分で動かすということをみなさまもどこか頭の隅に入れておいていただけたらと思います。僕自身もこれからも踊れる限りはずっと踊っていこうと思っています」とこれからの活動への意欲を語りました。