三代目JSB・今市隆二が明かす、最新ソロアルバム『R』制作秘話。 “新しい風”を取り入れた作品のこだわりとは?
みんなで楽しめるゴスペルソングを制作
アルバム収録曲のなかから最後にオンエアされたのは『RE:MIRACLE』だ。 今市:こちらはゴスペルの曲です。自分はけっこう前からゴスペル調の曲をやりたいと思っていたんですけど、なかなかやる機会がないというか、タイミングがなかったんですね。今回、機会に恵まれてやれることになったので、1つ自分がやりたいことをしっかりできたのかなと感じて、嬉しいです! ゴスペルの楽曲を制作するにあたり、音作りにもこだわったと今市は語る。 今市:やっぱりゴスペルとかチャーチ系になるとコーラス隊とかが入ってきて、生で録るわけじゃないですか。だけど、生っぽくすればするほどライブ感が強すぎちゃったりするから、しっかりゴスペルのニュアンスがありながら、今に落とし込めたらいいなと思ったんですね。なので、しっかりバランスを取りながらやらせてもらいました。この曲自体、たくさんの方と一緒に歌えたりクラップしたりしてみんなでできたら楽しいなっていうイメージもあります。ぜひ、そういうところもイメージしながら聴いていただければなと思います。
赤に染まるアリーナツアーがいよいよスタート!
今市は最新アルバム『R』を引っ提げたアリーナツアー「RYUJI IMAICHI LIVE TOUR 2024 "R"ED」を6月29日(土)から8月25日(日)までの期間開催する。 今市:今日はアルバム『R』を全曲紹介させていただきました! 時間をかけて思いを込めて作ったものがみなさんの元に届くというのは、すごく嬉しい瞬間でもあります。音楽は自分の一番のメインなので、すごく嬉しいです。ぜひたくさん聴いていただいて、29日(土)から始まるアリーナツアーに来ていただきたいなと思います。今年の今市隆二のメインとなるツアーですし、場所になりますのでかなりの気合と覚悟を持ちながら挑みたいと思います。まさしく“赤”に染めていきたいと思いますので、みなさんもその準備をしながら、気合いを入れて来てほしいなと思います。最高に楽しみましょう!