往年の特急列車”本物のヘッドマークをレンタルします”JR西日本などが来春から法人向けの新サービス
JR西日本はグループが所有する特急列車のヘッドマークのレンタルサービスを法人向けに始めると発表しました。このサービスは2025年4月ごろから開始する予定です。 貸し出されるのは、JR西日本で実際に使用されていた特急列車・急行列車のヘッドマークで、「雷鳥」や「しらさぎ」、「白山」や「シュプール号」などのヘッドマークです。 これまでは博物館など限られた施設での展示でしたが、より多くの人々に鉄道文化を身近に感じてもらおうと、JR西日本が関連会社のジェイアール西日本商事とともに始めるものです。 イベントの装飾品などの需要を見込んでいて、レンタル料金は現在検討中ですが、ジェイアール西日本商事では運搬費や保存管理維持費、盗難に備えた保険料なども考えながら、料金設定をしたいとしています。
岡山放送