「日本が羨ましい」ソシエダMF久保建英のリバプール移籍の噂に韓国メディアが反応「イ・ガンインの親友」【海外の反応】
レアル・ソシエダに所属するサッカー日本代表MF久保建英に、リバプール移籍の噂が持ち上がっている。久保が世界でもトップレベルのクラブに移籍する可能性があることに、韓国メディア『スポーツコリア』も注目していた。同メディアは、スペインで報じられた久保の移籍の噂に関するニュースについて現地時間26日に報じている。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 スペインメディア『ElNacional.cat』は、「ソシエダのイマノル監督は、来年のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を獲得できなければ、主力選手を引き止めるのは非常に困難になるだろうと認識している。(CL出場権を逃した場合)久保はソシエダからリバプールに移籍することになる。彼の契約解除条項はたった6000万ユーロ(約96億円)だ。非常に魅力的な金額であり、いくつかのトップクラブは支払う余裕があるだろう」と、今季CL出場権を獲得できなかった場合、久保をクラブが引き止めることは不可能であり移籍するだろうと予想していた。 そして、久保の契約解除条項を発動して獲得に関心を示していると報じられているのが、プレミアリーグのリバプールだ。 『スポーツコリア』は、「日本が羨ましい。久保建英がアジア歴代トップの移籍金記録を更新する見込みだ」と前置きし、「久保のリバプール移籍説は今年1年を熱くした話題の一つだ。リバプールは今シーズンの終わりにサラーと契約が満了し、後釜の獲得が必須の状況だ。久保はサラーの有力な後任の1人になっている」と、久保の移籍にまつわる噂について紹介。 そして、「韓国ではイ・ガンインの親友として知られている。リバプールからすると、6000万ユーロの契約解除条項は大きな障害にならないとみられている」と、久保がリバプール移籍に近づいていることに注目していた。
フットボールチャンネル編集部