毒クラゲ「触るな危険!」 北谷の海岸にカツオノエボシ 沖縄
北谷町は9日までに、町内の海岸で毒を持つクラゲの一種、カツオノエボシが発見されたとして、町の公式ホームページやLINEなどで触らないよう注意を呼び掛けている。9日までに被害の報告はない。 【動画】運転中、目の前に突然ハブが!ワイパーから体長1mがニョロリ
同町によると7日にアラハビーチでカツオノエボシが多数漂着しているのを確認した。サンセットビーチや砂辺海岸でも発見されている。 県のホームページによると、カツオノエボシは青い浮袋に数本の長い触手が垂れ下がっているのが特徴。触れてしまった場合の応急処置として、海水で触手などを洗い流し、氷や冷水で冷やすように呼び掛けている。 北谷町の担当者は「触手には強い毒があり、大変危険だ。見つけても触らないようにしてほしい」と注意喚起した。
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