新アリーナのシンポジウム スポーツ団体の代表らが施設の必要性を訴える 岡山市
KSB瀬戸内海放送
岡山市が整備を検討している新しいアリーナについてのシンポジウムが開かれました。 【写真】シンポジウムの様子
(岡山商工会議所/松田久 会頭) 「圧倒的に施設の数が足らない。アマチュアの皆さま方もご利用いただけるように、利用していただきやすいようにアリーナの数を増やしていかないといけない」 新アリーナの整備を要望している岡山商工会議所が開いたシンポジウムには、市民ら約180人が参加しました。 岡山市は北区野田の市営住宅跡地に、約145億円をかけて新しいアリーナを整備することを検討しています。 パネルディスカッションでは、アマチュアのスポーツ団体の代表らが施設の必要性を訴えました。 (岡山県ママさんバレーボール連盟/中道美鶴 理事長) 「毎年大変なのが体育館の予約。いわば取り合い状態」 (岡山県バスケットボール協会/辻尚志 会長) 「もう一つしっかりした岡山のあそこでプレーしたいと思えるような箱が絶対に必要」 岡山市は新アリーナ整備の今後の進め方について6月上旬に発表する方針です。
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