松崎しげる 74歳「まだまだハナタレ小僧」 10年目の『黒フェス』開催、ももクロ・手越ら参加
歌手の松崎しげるさん(74)が6日、『黒フェス-しげる祭-白黒歌合戦』を開催。ももいろクローバーZや手越祐也さん(36)など、多彩なアーティストが会場を盛り上げました。 【画像】松崎しげる主催フェスにゆうちゃみ初参加 「祖母が大ファン」と明かすも「俺より年下かよ!」 “黒フェス”は松崎さんのトレードマークでもある“色黒”にちなんで9月6日、“黒=96”の日に行われている音楽フェスで、今年で10回目を迎えました。
■手越祐也「あったまってんね~!」 ももクロは“黒フェス”ならではの楽曲
トップバッターで登場したのはサンプラザ中野くん(64)。大ヒット曲『Runner』を熱唱しました。歌唱中には松崎さんが背後を走り抜くというハプニングもあり、オープニングから楽しいムードが生まれました。 今回で2度目の出演となった手越祐也さんは『ONE LIFE』や『Peaceful for you』といったバラードを披露。後半では『モガケ!』、『アダルトブルー』など、アッパーなナンバーで会場を盛り上げました。MCでは「あったまってんね~!」と空気をなごませ、男性ファンに“てごにゃん”コールをおねだりするなど観客を魅了しました。
そして、“黒フェス”に初回から参加しているももいろクローバーZは、トリの前に登場。『レナセールセレナーデ』や『サラバ、愛しき悲しみたちよ』を披露し、さらに『黒い週末』といった“黒フェス”にちなんだ楽曲で、会場をヒートアップさせました。
■松崎しげる「来年もやりたい」と意欲
トリに登場した松崎さんは、去年亡くなった大橋純子さんの楽曲『愛は時を超えて』をカバー。最後には代表曲である『愛のメモリー』でライブを締めくくりました。 MCで松崎さんは「来年もやりたい」と意欲を見せ、「まだまだハナタレ小僧です」と謙虚にコメントしました。