あの名曲が聴けるなんて!「ドラゴンボールDAIMA」11話、ノリノリで歌う伝説のナメック人に驚きの声「なぜ知ってる」「懐かしのOP歌いやがった!」
12月20日より順次放送中のアニメ「ドラゴンボールDAIMA」第11話では、孫悟空(CV:野沢雅子)たちと伝説のナメック人・ネバ(CV:中博史)が初対面を果たした。ドラゴンボールの話題になると、ネバは突然あの“名曲”を歌い出した。予想外の展開にSNS上では「まさかこの歌聴けるとは」など驚きの声が続出した。 【映像】まさかあの“名曲”を歌うとは…第11話 悟空たちは第2魔界に浮かぶナメック人が住んでいた星を訪れていた。ピッコロ(ミニ/CV:山口智広)は「どこか懐かしいような、気持ちのいい場所ではある」と感慨深げに語った。タマガミ・ナンバー・ツーが守るドラゴンボールを目指して出発しようとしたそのとき、ネバが不敵な笑みを浮かべながら飛行機の前に現れた。 飛行機から降りてきた悟空たちを見たネバは「おかしな奴らがいるぞ」と笑い出した。悟空が質問を投げかけ、ネバはそれに応えようと口を開きかけた。しかし、グロリオが抱えていた袋に目が行くと、それがドラゴンボールであることを一瞬で見抜いた。するとネバは、「ドラゴンボールだー!」と妙に高いテンションで叫ぶと次の瞬間、「つかもうぜ! DRAGON BALL」と踊り付きで歌い出した。 なんと、ネバが歌い始めたのは、1986年2月から1989年4月まで放送されたアニメ「ドラゴンボール」の主題歌である「魔訶不思議アドベンチャー!」だった。BGMとして流れるならまだしも、大魔界のドラゴンボールを創った人物が歌い出すなんて、あまりにも予想外すぎた。 突然始まった「魔訶不思議アドベンチャー!」にSNS上ではファンが即座に反応。「なぜその歌を知っている」「なんで無印の主題歌歌ってんねん」「懐かしのOPを歌いやがった!!」といったツッコミが多数寄せられた一方で、「ネバがDB無印の主題歌を口ずさむのがオマージュすぎて泣ける」「うおお、まさか昔の曲をこういう形で聴けるなんて、熱いぞこれは」と感激する声も多く上がった。 アニメ「ドラゴンボールDAIMA」は故・鳥山明氏が原作・ストーリー・キャラクターデザインを手掛けた完全新作アニメシリーズ。2024年に40周年を迎えた「ドラゴンボール」は、シリーズ累計発行部数が全世界で2億6000万部を超える大ヒット漫画で、「Z」「GT」「改」「超」など数々のアニメシリーズが制作されたほか、20作を超える劇場版も公開。数多くのゲームシリーズにもなっている。 第11話「デンセツ」 【あらすじ】 やっとのことでベジータたちと合流し、訪れたのはなんだか懐かしい感じのする星だった。出発しようとする一行に怪しい人影が忍び寄る!その正体は、大魔界にひとり残ったデンセツのナメック人であった! (C)バード・スタジオ/集英社・東映アニメーション
ABEMA TIMES編集部