津川雅彦さんと朝丘雪路さんの愛娘・真由子 かつて父と風呂で歌った思い出の曲明かす「父は演歌調で」
歌手で女優の真由子(50)が26日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」(月~金曜後1・00)にゲスト出演。父で俳優の津川雅彦さん(2018年死去、享年78)との思い出の曲について語った。 【写真あり】津川雅彦さんが活躍の場を広げた理由 娘・真由子が明かす「私の誘拐事件」「身代金払えなかった」 父は俳優の津川雅彦さん、母は女優の朝丘雪路さんで、2人は2018年8月、同年4月に他界した。司会の黒柳徹子から「随分その時寂しかったでしょう」と問われると、真由子は「そうですね。あっという間のできごとでした」と振り返った。 真由子は来年1月全国公開の映画「シンペイ 歌こそすべて」に歌手の佐藤千夜子役で出演している。映画は歌舞伎俳優・中村橋之助の主演で作曲家・中山晋平の生涯を描いており、真由子は「歌に携わる役をやらせていただけたのが初めてだったのでありがたかったです」と声を弾ませた。 司会の黒柳徹子が「津川さんは昔朝ドラで中山晋平(の役を)なさったことがあるんだって」と話を振ると、真由子は「そうなんですよ」と笑顔。 「なので『ゴンドラの唄』っていうのが父が大好きで、いつもお風呂場の中で2人で歌う歌は『ゴンドラの唄』が多くて。父にそこで教えてもらった歌だったんですよね」と目を細めた。 真由子は同曲の一節を歌ってみせると「父はもっと演歌調で歌ってたんですけど」と笑ってみせたが、映画に携わり「この方が作ってくださったんだなと思って」とより身近に感じるようになったとした。