吉田鋼太郎「他人事とは思えなくて…」ヒット曲にまつわるエピソードを告白 石井明美はスタジオで「CHA-CHA-CHA」を披露『昭和の名曲』
『時代がよみがえる! 昭和の名曲 あのころ最も売れた80年代ソング総決算』(テレビ朝日系 午後6時50分~9時54分 ※一部地域を除く)が、3月29日(金)に放送される。 【写真】石井明美が『男女7人夏物語』主題歌の「CHA-CHA-CHA」を披露 昨年5本の特番を送り、いずれも大好評を博した“昭和の名曲”シリーズの第6弾。今回は『あのころ最も売れた80年代ソング総決算』と銘打ち、1980年代にヒットした昭和の名曲を大特集する。 司会はもちろん、高橋英樹&大下容子アナウンサーのおなじみコンビが担当。スタジオには、吉田鋼太郎、アンミカ、IKKO、土田晃之、本田望結ら幅広い世代のゲストが集結する。 番組では、1980(昭和55)年から1988(昭和63)年の9年間にスポットを当て、当時のお宝映像を振り返りながら、1年ごとの“年間売上ランキングベスト10”を発表していく。カラオケブームも到来した80年代には、松田聖子、中森明菜、工藤静香、少年隊、松任谷由実、近藤真彦、チェッカーズなど、思わず口ずさんでしまう名曲がたっぷり。果たして、“あの年、最も売れた曲”とは。 ランキングが明かされていくたびに「やっぱりこの曲!」「名曲ですよねー」「この歌大好き!!」とスタジオゲストたちは大騒ぎ。 自身の“思い出の曲”として1980年リリースのオフコースの「さよなら」を挙げた吉田は「この曲、大好きなんです。あの頃、僕も“さよなら”する出来事があったので、聴きながらしみじみしていたんです。とても他人事とは思えなくて…」と、知られざるエピソードを告白。 同じく1980年に大ヒットした「ダンシング・オールナイト」(もんた&ブラザーズ)については「もんた(よしのり)さんの歌を聴いて、ウルッとしてしまいました。とても感動的で…。これは、もんたさんにしか歌えない楽曲ですよね」と語り、昨年10月に急逝したもんたさんをしのんだ。 一方、2004年生まれの本田望結は、1982年にサザンオールスターズが放ったヒット曲「チャコの海岸物語」を聴いて「サザンオールスターズさんが、この年のランキングにもういらっしゃる…! そんなに昔の歌だというのが信じられないです!」と今、聴いても新しく感じる楽曲の魅力に驚く。 また、歌唱ゲストとして石井明美が登場。1986年の大ヒットドラマ『男女7人夏物語』(TBS)の主題歌として一世を風靡した楽曲「CHA-CHA-CHA」を披露する。石井がテレビ朝日の音楽番組で歌うのは、なんと21年ぶり。変わらぬパフォーマンスに「すてき!」「カッコイイ!」とスタジオも大いに盛り上がる。 さらに、今回はランキングの合間に、春の楽曲をテーマに掲げた特別クイズ企画も展開。音源を聴いて春の名曲をカバーしている歌手を当てるクイズ「春うた!歌っているのは誰だ?」では、豪華アーティストがキャンディーズの「春一番」や千昌夫の「北国の春」などおなじみの春うたをカバー。 ほか、「卒業ソング穴埋め歌詞クイズ」や「耳をすませて昭和の名曲イントロクイズ」も。イントロクイズでは、西田敏行の歌に合わせて“ある超大物歌手”がピアノ伴奏する貴重なコラボ映像を公開。「なかなか見られない貴重な映像!」とスタジオ一同を驚かせる。
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