いのちの大切さを考える学習会
BBCびわ湖放送
湖南市にある滋賀県動物保護管理センターで、「いのちの大切さを考える学習会」が開かれ、親子連れらが命の尊さを学びました。
この学習会は、生活協同組合コープしがが開いたもので、県内の親子ら17人が参加しました。県動物保護管理センターによりますと、保護が必要となったイヌやネコは減少傾向にあるといいますが、ゼロになるまではほど遠く、このうちネコについては、昨年度、402匹がセンターに収容され、223匹が致死処分となっているのが現状です。また、参加者らはクイズラリー形式での学習も行い、どうすれば、センターに来るイヌやネコを減らすことができるのかを考えていました。