サザンオールスターズ 「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024」ステージのアンコール上映決定!
サザンオールスターズが、9月23日の「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」に出演し、ロッキン史上初となる全国の映画館でのライブ・ビューイングを実施。反響を呼んだライブ・ビューイングが、12月13~17日まで全国各地の映画館でアンコール上映されることが決定した。 【写真】サザンオールスターズ、「東京VICTORY」以来のTBS系スポーツテーマ曲を担当へ! 46回目のデビュー記念日である今年6月25日。9年ぶり16枚目であるオリジナル・アルバムの制作発表、新曲「恋のブギウギナイト」の配信リリース&フジテレビ系ドラマ『新宿野戦病院』主題歌への起用、そして野外音楽フェス「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」への出演を発表したサザンオールスターズ。 9月にはさらなる新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」(TBS系スポーツ2024テーマ曲)を発表し、今夏開催されたパリオリンピック・パラリンピックや先月開催のプリンセス駅伝などTBSスポーツ中継をアツく盛り上げ続けている。 2024年のサザンの活動の中でもとりわけ大きな注目を集めたのが「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA」への出演。イベントの25周年を記念し、8月には千葉県千葉市、9月には茨城県ひたちなか市と会場をわたり、合計10日間開催。その最終日である9月23日、大規模開催された本イベントの大トリとしてサザンオールスターズが出演した。 6年ぶり3度目となる今回の出演は“最後の夏フェス出演”として発表され、大きな話題を呼んだ。夏にまつわる作品も多数あり、夏を象徴するバンドとしても広く知られているサザンオールスターズ“最後の夏フェス出演”ということで、チケット応募が殺到。出演日である9月23日は規定のキャパシティ5万を大幅に超えた数十万の申し込みがあり、ROCK IN JAPAN FESTIVAL史上最多となる応募数を記録。チケットの当選が叶わなかった人や、遠方のため参加を諦めていたという多くの人たちの要望に応えるべく、ライブを全国の映画館に生中継する“ライブ・ビューイング”を開催。 演奏時間約100分全19曲にわたったサザンオールスターズのアツいステージが、事務局の協力を得て『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA サザンオールスターズ ライブ・ビューイング』として特別に生中継された。25年の歴史がある「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」において、ライブ・ビューイングの実施は史上初。本ステージを生中継した映画館の数は47都道府県332館の映画館611スクリーンにのぼったが、こちらもチケットは全席ソールドアウト。ライブ・ビューイングの観客動員数は約15.5万人を記録し、サザンオールスターズとして1公演のみでこの数字は史上最大規模&最大動員数となった。 本会場さながらの熱気に満ちあふれた迫力の映像が話題を呼び、当日参加できなかった人だけではなく、ひたちなか現地でライブを楽しんだ人からも再上映の要望が多数寄せられた。その声に応える形で、この度ライブ・ビューイングのアンコール上映の実施が決定。47都道府県の映画館で12月13日から17日の5日間にわたり計7回上映され、上映劇場数はのべ200を超える予定。大画面と最新鋭の音響設備が完備されたライブ・ビューイングで、早くも伝説と語られているサザンオールスーズの“最後の夏フェス出演”を今一度、目撃したい。 なお、本イベントから得られる収益の一部は、今年1月1日に石川県を中心に発生した能登半島地震、およびライブ本番の直前、9月21~23日にかけて発生した能登豪雨で被災者を支援するため、災害義援金として石川県に寄付されることも明らかとなった。 デビュー曲「勝手にシンドバッド」から最新曲「ジャンヌ・ダルクによろしく」まで、1970年代、80年代、90年代、2000年代、10年代、20年代にそれぞれ発表した楽曲を網羅するセットリストとなっていた本ステージ。今回は、当日の上映から編集を加えず、生中継の臨場感を余すことなくそのまま体験することができるアンコール上映となる。チケットはローソンチケットにて、プレリクエスト(抽選)が11月3日12時~14日23時59分まで、一般発売(先着)が12月9日18時からとなる。 『ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024 in HITACHINAKA サザンオールスターズ ライブ・ビューイング アンコール上映』は、12月13~17日まで上映。