石井館長が「“強い選手とやりたい”と言っているので」と-70kgトーナメントへの海人の出場を熱望【K-1】
これにカルロス氏は「あらゆる可能性を追求している」と語るにとどめた。宮田氏は「SBさんとは昨年の開国を受けて選手のやり取りもスタートしている。SBさんの2月10日の大会で海人選手は試合があるので、それが終わってからの話になると思う。野杁選手もオファーはさせてもらっている」と現状を明かした。 この日出場が発表されたコプリヴレンスキーは現在GLORYの1位のファイター。GLORY王者のティジャニ・ベズタティへの再挑戦を目指す海人にとっては戦って損はない相手。またこの2人は2022年12月にRISEで対戦し2-1の判定で海人が勝利を収めているのだが、コプリヴレンスキーは試合後に判定に不満を表明しているだけに白黒はっきりつけるという意味でも海人の参戦が決まれば、トーナメントへの注目度も一気に高まりそうだが、果たして…。 残る4枠と1回戦の組み合わせは2月20日前後に発表。大会翌日に勝ち残った8選手による決勝トーナメントの組み合わせ抽選を開催する。決勝トーナメントは7月7日に国立代々木競技場第二体育館で開催される大会で行われる。