日経平均株価が当面の高値をつけるのはいつになるのか
日経平均が3万9000円台に到達して、記念写真に収める関係者も。当面の相場の転換点が近づいているかもしれない(写真:ブルームバーグ)
日経平均株価は、2月22日に終値で3万9098円と、平成バブル期(1989年12月29日)の史上最高値3万8915円を約34年ぶりに更新した。 そこで、この上昇相場がいつ頃どの水準で転機を迎えるのかを探るため、過去の局面と比較をしながら今後の行方を探ってみた。なお、中長期では1989年のバブル期との比較についてすでに多くのメディアで多く取り上げられているため、今回は主に短期的視点からのアプローチとして、直近の上昇局面相場とよく似ている「昨年4~6月の上昇相場」との比較に重点を置いてみた。
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中井 裕幸