小籔千豊 舞台見て衝撃受けた女優を実名告白「モノが違い過ぎてびっくり。バケモンおった」不細工設定が「可愛く見えてくる」
吉本新喜劇の小籔千豊が28日、カンテレ「モモコのOH!ソレ!み~よ!」に出演。舞台を見てショックを受けた関西の重鎮女優を明かした。 【写真】「モノが違い過ぎ」 小籔千豊が舞台見て衝撃受けた重鎮女優 この日は、出会った「3人の神」について語った。「舞台上の神」とあがめたのが藤山直美だった。 小籔が新喜劇の座長に就任したときに、「台本をつくっていくときに、ちょっとこれはいろんなものを見に行かないとアカンと思って、藤山直美さんの舞台を見に行ったときに」と松竹新喜劇の大看板だった藤山寛美さんの娘、直美の演劇を見たことを振り返った。 「休憩が2回あって、外出たところに喫煙所があるんですけど、たばこを吸ったら普通ケムリが出ますよね。ケムリ1割、ため息9割出たんです。モノ違いすぎて、ビックリして」と衝撃の大きさを表現した。 観客席の拍手が「パチパチパチじゃなくて、芯喰った拍手やった」と証言。舞台は、沢田研二との恋愛模様を描いていたが、前半は不細工という設定の直美が「だんだん可愛く見えてくる。色気あって、パーン言うところはめちゃ格好良くて。最後、この人に心寄せて感動しているときに、バケモンおった!と思って」と興奮を伝えた。 続けて「(直美は)松竹新喜劇の座長で、こっちも恥ずかしながら新喜劇の座長って言ってるけど、座長って名前とりたいわ」と格の違いにがく然としたことを明かした。