Wear OS搭載スマートウォッチ・ユーザーに伝えたい、もっと便利になる7つの機能
3. ワイヤレスイヤフォンとペアリングする
スマートウォッチだけを身に着けて朝のジョギングに出かけたいなら、ワイヤレスイヤフォンとペアリングするのがいいでしょう。 設定アプリを開き、「接続」>「Bluetooth」と進み、「接続可能なデバイス」をタップします。付近にあるデバイスのリストが表示されたら、Bluetoothイヤフォンを選択すれば完了です。 あとは、音楽やポッドキャスト、オーディオブックなどをスマートウォッチに同期しておけば、外出先でもスマートフォンを開かずに、スマートウォッチでそれらを聴くことができます。 スマートウォッチで使えるWear OS用メディアプレイヤー・アプリには、Spotify、YouTube Music、Pocket Castsなどいろいろあります。
4. スマートフォンのカメラを操作する
Wear OSは、スマートフォンに搭載されているカメラのリモコンとしても大活躍します。ただし、必ずBluetoothで接続しておきましょう。 そうしておけば、タイマー機能を使う必要はありません。あとは、一緒に写る仲間全員がフレーム内にきちんと収まっていることを願いましょう。 スマートウォッチのアプリから「カメラ」を選択して、スマートフォンのカメラに写っている被写体を、手首上で確認するだけ。 上部にある3本線のメニューをタップし、スマートフォンの写真モードや、全面カメラ、背面カメラを切り替えたら、あとはシャッターボタンをタップするだけで撮影できます。
5. 通知を同期する
日常はすでにさまざまな雑音であふれていますから、「スマートフォンとスマートウォッチの両方で同じ通知音が鳴らしたくない」という人もいるでしょう。 理由は何であれ、両方で通知音が鳴ったほうがいいと思う人もいるかもしれません。どちらの場合でも、Wear OSでは、スマートウォッチのWatchアプリで、通知を受け取るか否かを設定することが可能です。 Watchアプリを開き、「設定」>「通知」と進んでください。そこで、スマートフォンの使用中はスマートウォッチで通知音が鳴らないようミュートすることができます。 さらに、スマートウォッチの装着中は、スマートフォンを消音して通知音が鳴らないようにすることも可能です。