大谷翔平「50-50」達成のXデーはどの試合になる? 歴史的瞬間をアプリ・ネット中継で目撃するには
ロサンゼルス・ドジャースに所属している大谷翔平が、「50-50」の記録達成に近づいている。「50-50」とは、1シーズンで50本塁打・50盗塁を記録すること。 【写真】ABEMAで配信される9月のMLB放送スケジュール 過去、MLBで40本塁打&40盗塁である「40-40」を達成したのはたった5人。2023年には、アトランタ・ブレーブス所属のロナルド・アクーニャが「40-40」を達成した。そして過去「50-50」を達成したのは、ブレイディ・アンダーソンとバリー・ボンズのたった2人だ。日本人で「40-40」を達成した選手はまだ現れていなかった。 大谷は2024年8月23日、レイズ戦で「40-40」を達成。この記録は史上最速となり大きな話題となった。その後8月8日、ガーディアンズ戦にてホームランを放ち「46-47」に到達。そして対カブスで47盗塁目も決め、着実に「50-50」へとコマを進めている。 もういつ歴史的瞬間が訪れるかわからないところまで来ているが、ABEMAはMLB公式戦324試合を生中継しているため、見逃すことなくその瞬間を見届けることが可能だ。 大谷が所属するドジャースは、9月11日、12日、14日、15日、16日に試合を予定している。もし1日1本塁打&1盗塁ずつ記録していくのであれば、15日ごろに記録達成となるだろう。上記の試合日のなかでABEMAが放送するのは9月11日のカブス戦、14日、15日、16日のブレーブス戦だ。 明日11日に控えたカブス戦では、今永昇太投手と山本由伸投手による12年ぶりメジャー1年目の日本人先発対決も決定した。記録達成の瞬間を、ABEMAで迎えてほしい。
リアルサウンド編集部