「まさに好調だ」大谷翔平、1番起用が主力の相次ぐ離脱をかき消している!? 米メディア「IL入りしたのに…」
ロサンゼルス・ドジャースは20日(日本時間21日)、コロラド・ロッキーズとの4連戦の最終戦に臨み、大谷翔平選手の第21号先頭打者本塁打が飛び出し、3勝1敗で終えた。相次ぐ主力の離脱にもかかわらず快進撃を続ける打線に、米メディア『スポーツキーダ』のジャレッド・ブルーミー・ブルーム記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング この日も「1番・指名打者(DH)」に座った大谷は、初回に第21号先頭打者本塁打を放った。その後はウィル・スミス捕手とフレディ・フリーマン内野手からそれぞれ第11号となる本塁打も飛び出し、5-3で勝利をおさめた。これでドジャースは早くも今季47勝をあげている。 ドジャースは主力のムーキー・ベッツ内野手が死球による骨折で6~8週間の離脱となり、山本由伸投手は右肩腱板損傷で今後の復帰が不透明な状況だ。多くの球団であればシーズンを終えるほどの離脱だが、ドジャースはトップの座を守る戦力がある。 主力の離脱をものともしないドジャースにブルーム氏は「ムーキー・ベッツと山本由伸が負傷者リスト(IL)入りしたにもかかわらず、チームは依然として好調を維持している」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部